中国から招待した本場四川の一流料理人
中国の有名レストラン・有名ホテルで働いていた一級四川料理人を日本に呼び寄せる
陳家私菜で働く調理人は普通の料理人ではありません。
オーナー陳自ら中国全土を探し、知り合いや知人からの情報などを頼りに、各地の有名なホテルや、有名店などを歩き回り、それ以外にも人脈などを最大限活かして、一級の腕持ってる人を説得して日本に来てもらいました。
陳家私菜の料理人は日本国内で働く中華料理人(中国人料理人)の『約2倍の報酬』を払っています、全ての職業に通じると思いますが、良い技術者や良いプレーヤーを雇うにはそれ相応の報酬が必要になります。
陳家私菜の料理人は中国の有名ホテルや有名店で働いていた経験などもあり、通常の給料では雇う事が難しい為、このような報酬を払っていますが、これは本当に美味しい料理を来て頂いたお客様に食べて頂きたいからです。
食は民であり(中国のことわざ)
本当に美味しい料理を食べてもらいたい、出来る限りリーズナブルに
中国の有名なことわざで「食は民であり」というものがありますが、これは気を遣って高級な料理を食べるよりも沢山の方々に気楽に、友人とか、家族や、同僚に囲まれて賑やかに食べる方が良いという事で、陳家私菜はこの考えを取り入れ、高級料理のような素材使って、沢山の方々に食べてもらいたいと思い、高級食材や一級料理人であっても値段はリーズナブルに、庶民の料理でありたいと考えています。
但し、目指すは高級料理の食材、高級料理のやり方。一級料理人の技術です。
何故そうするかと言うと、高級で一流の味を食べたくても食べれない人達にも、一流の四川料理を食べてもらいたいと考えているからです。
陳家私菜ではリーズナブルな値段でも高級料理に負けない味を出し、料理人も最高の技術を奮い、日本の方々に四川料理・中華料理の本当の美味しさを味わって頂きたいと思っています。
その為に陳家私菜では様々な他の部分のコストを削減し、料理の値段を抑えることができるように強い努力を重ね続けています。
お客様からの評価が従業員・料理人の評価に繋がります
料理人にもしっかりと対価を支払う
飲食店では珍しいシステムだとは思いますが、陳家私菜では料理人に毎月、賞金、ボーナスを渡しています。その金額は店舗の売上によって決めています。頑張れば頑張るほど、報酬を支払い、今までよりもボーナスもらえるようにしてます。こうする事で、ずっと変わらない美味しい味、今よりも美味しい味、良いサービスをお客様に提供出来るという考え、これは陳家私菜の一つの経営方針です。
良し悪しは料理人では無く、食べる人が決める
根底にあるのは日本への恩返しの気持ち
当たり前ですが採算の取れないコストバランスで料理を提供し続ければ経営が辛くなります。なので殆どのお店は高級食材、一級料理人を使えばそれ相応の値段にします。そうしないとお店が潰れてしまう可能性が高いからです。もちろん陳家私菜もそうです、夜にお酒を飲んだり、ドリンクを飲んでくれたり、宴会や飲み会をしてくれるお客様がいなければきっと経営が苦しくなるでしょう。なので飲み会・宴会・大人数で利用していただけるお客様がいる事で収益が最終的には黒字になります。
陳家私菜のこのやり方は最初は多くの友人や料理人仲間から「あいつ馬鹿」「あんな店すぐに潰れる」と言われてきました。本当に20数年間、殆ど利益も出ず、それでもずっとやってきて、やっと少しだけ余裕が生まれました。
陳家私菜では熱意と情熱を初めてお店を開いた時からずっと忘れずにいます。本当に美味しい料理を沢山の方々に食べてほしい。お金をあまり持ってなくても、陳家私菜の料理が手頃であれば今の不景気な日本でも美味しい料理を多くの人に食べてもらえる。
つまり日本へ、そしてお客様へ恩返しをしたい、それは陳家私菜のずっと変わらない気持ちです。